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※弥彦競輪PR誌CREATE10月号記事より 修正、加筆あり

2015年の7月以来、通算6回目となる弥彦競輪場でのGⅠ開催。第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの開幕を飾るのは、日本競輪選手会理事長杯。脇本雄太(福井)の欠場は残念だが、S級S班の7選手に、8月のオールスター競輪を制した古性優作(大阪)、弥彦での親王牌と好相性の深谷知広(静岡)が出走を予定している。

深谷の繰り上がりで断然に有利になったのは郡司浩平(神奈川)だ。2月の全日本選抜を深谷を目標に優勝。体調不良でいわき平オールスターを欠場したが、復帰3戦目の平塚記念を制覇と、もう不安はない。

深谷にとって弥彦での寬仁親王牌は、絶対に忘れられない大会だ。2013年の第22回大会は師匠・金子貴志のVに貢献する決勝2着、翌年の第23回大会は快速まくりで自身2度目のGⅠ制覇と、数々のドラマを作ってきた。

和田健太郎(千葉)は体調面に不安を残すが、弥彦は持ち味を発揮できるバンク。強襲に警戒だ。

脇本と同様に、世界と戦った新田祐大(福島)。復帰後は強さとモロさが同居したレースが続く。脚力は文句なしで、競輪慣れもしてくる時期。全開の走りができれば、十分に優勝を狙える。

佐藤慎太郎(福島)が新田にマーク。常にプレッシャーとの戦いになる新田の後ろで、どう仕事をしていくかがカギ。賞金ランクは上位をキープ。今年も高いレベルを維持している。

五輪組が不在の間、競輪界を引っ張ったのが松浦悠士(広島)と清水裕友(山口)。松浦は昨年ほどの安定感はないが、失敗した次の場所できっちり結果を出してくるのはさすが。5月の日本選手権を制して、賞金ランクは1位を独走している。

清水は夏以降、やや調子を崩しているが、弥彦は7戦4勝、2着1回の得意バンク。松浦との連係を決めて、復活をアピールしたい。

平原康多(埼玉)は昨年7月の弥彦記念を制覇。鬼門だった当所で結果を出したことで、今年は気持ち的にも楽に戦えるはず。5月の日本選手権以降はケガとの戦いが続くが、自身の体調と相談しながら最善を尽くせる選手。奮起に期待したい。

脇本を差し切り、GⅠウイナーとなった古性。理事長杯は自分で活路を開いていく。

初日想定番組(10R、11R、12R)はこちらから

【北日本地区】新田祐大、佐藤慎太郎以外にも有力選手がそろう。新山響平(青森)は初日特別選抜予選からのスタート。8月のいわき平オールスターは高知記念での落車の影響もあって不本意な成績に終わった終わったが、これまでの実績は十分。体調が戻れば、スピード全開の走りを披露できる。モヤモヤを晴らすか、注目したい。

渡邉一成(福島)は地元のオールスターで2勝。自分でレースを作れないが、破壊力あるカマシ、まくりにはやはり魅力がある。2017年に制したゲンのいい大会で、激走を誓う。

6月の高松宮記念杯で決勝に進出したのは小松崎大地(福島)。寬仁親王牌では過去に2回の優出があり、大駆けには警戒したい。

大槻寛徳、和田圭の宮城勢が北日本ラインを固めていく。ともにオールスターでは苦杯をなめており、巻き返しに燃えている。

【関東地区】理事長杯に出走する平原康多に昨年は 先着を許したが、一昨年まで弥彦記念を3連覇した諸橋愛(新潟)。言葉では表現できないほどのプレッシャーの中で結果を出し続けたのは、さすがとしか言いようがない。6年ぶりに弥彦で開催されるGⅠ。記念ほどのプレッシャーはないと話すが、相当な覚悟で臨むはず。関東での結束からゴール勝負に持ち込む。

鈴木庸之(新潟)は今年3回目の地元戦。4月、9月のFⅠではきっちり結果を残しており、大一番での激走が期待される。2019年の春に発症した腰のヘルニアで、一時は引退まで覚悟した立場。地元GⅠを走れる喜びを感じながら、好結果を求めていく。

高松宮記念杯で宿口陽一の優勝に貢献。自身も2着に粘り、一躍、関東の主軸となった吉田拓矢(茨城)にも期待が集まる。7月末の弥彦FⅠでは完全Vを決めており、バンクに対するイメージはいいはず。平原におんぶにだっこの状態だった関東地区の流れを変えるためにも、さらなるパワーアップを目指したい。

117期からの早期デビューで話題になった菊池岳仁(長野)は、2回目のGⅠ出走になる。オールスターは上位陣の壁に跳ね返された結果となったが、まだ21歳。伸びシロは十分ある。

7月末からの高知記念を制した長島大介(栃木)が好調だ。機動力に加え、組み立てにも進境を見せる。

多彩な攻めが魅力の柿澤大貴(長野)、木暮安由(群馬)、レジェンド神山雄一郎(栃木)も出走予定だ。

【南関東地区】S級S班の郡司浩平、和田健太郎、機動力十分の深谷知広(静岡)が理事長杯に出走する南関東地区。初日特選、一次予選出走組も層が厚い。

そろった千葉勢を牽引する岩本俊介と野口裕史。岩本は7月の函館サマーナイトで決勝に進出。8月の松戸記念では積極策を披露と近況は充実している。

一方、野口は体調を崩した影響がまだ残るが、持てるパワーは上位ランクだ。

渡邉雄太(静岡)は自在性が増し、成績が安定した。

南関東地区は機動型が充実しており、その恩恵を受けるのは鈴木裕(千葉)、岡村潤(静岡)、松谷秀幸(神奈川)。ラインでの結束から上位を狙う。

【中部地区】2011年7月に 開催された弥彦での 初GⅠ、第20回寬仁 親王牌を制したのは浅井康太(三重)。浅井にとっては初のGⅠ制覇で、10年の時を経ての30回大会。気持ちが入る開催になる。今年は京王閣ダービーで決勝4着。10月16日現在で賞金ランクは10位をキープしている。最近のGⅠ、GⅡでは山口拳矢(岐阜)との連係が機能せずに決勝を外しているが、好相性の弥彦で流れを変えたい。

何かと話題の山口だが、まだデビューしてから1年ちょっとの新人選手。GⅠ初勝利を挙げたオールスターではレースの組み立てにも進境を見せており、9月の共同通信社杯を快速まくりで制覇。結果を残すことで雑音を吹き飛ばした。直前の落車が気になるが、今回もどんな走りを見せるのか楽しみだ。

浅井とともに特別選抜予選に出走するのは坂口晃輔(三重)。1着は少ないが、今年のGⅠレース16走で2着5回、3着1回と善戦している。「忍者」と評される俊敏な立ち回りから、直線強襲を狙う。

市役所勤務から、34歳で競輪選手に転身した皿屋豊(三重)。オールスターのファン投票20位、繰り上がりでのオリオン賞出走は、これまでの努力が評価されてのものだ。スタイルは不変の先行勝負。熱い走りで、期待に応える。

竹内雄作(岐阜)も皿屋同様に先行策を貫く。弥彦バンク登場は久しぶりだが、果敢に攻めていくはず。

第22回大会の覇者でもある金子貴志(愛知)や、志智俊夫、山口泰生の岐阜勢が中部ラインを固める。

【近畿地区】脇本雄太の欠場は痛いが、ビッグネームぞろいの近畿地区。脇本雄太の番手を巡っての地区内競争で、レベルアップも図られそうだ。

オールスターの一次予選2で、脇本雄の先行を差し切った稲川翔(大阪)。6月の高松宮記念杯(岸和田)では近畿地区から唯一の決勝進出と、自身の地位を確固たるものとした。今回は特別選抜予選からスタート。自分の仕事をきっちりこなして勝ち上がりたい。

野原雅也(福井)も特別選抜予選から登場。宮杯・白虎賞では近畿5車ラインの先頭で駆けて、上位独占に貢献。自力型としての経験値を、着実に積み重ねている。今回もビッグネームを引き連れて仕掛けていく。

東口善朋(和歌山)は昨年の第29回大会で決勝3着。ただ、脇本雄の番手スンナリの展開での「ハコ3」だったただけに、悔しさが残る結果だったはず。ここ1年の活躍はひと息だが、特別選抜予選スタートの今大会にかける想いは強い。

近畿といえば村上義弘、博幸(ともに京都)。その地位は揺るぎないもので、近畿での連係のカギを握る存在。9月の京都向日町記念では明暗を分ける結果となったが、今回はどうか?

三谷竜生(奈良)は脇本雄の番手から2つのGⅠとGPを2018年に勝利。ここに来てようやく復調気配だ。オールスターの二次予選では脇本雄とワンツーを決めている。

稲垣裕之(京都)、南修二(大阪)らも、虎視眈々と上位進出を狙う。

【中国地区】S級S班の松浦悠士、清水裕友の活躍で、活気づく中国地区。5選手が一次予選に出走予定だ。

岩津裕介(岡山)は7月の福井記念で決勝3着、8月の松戸記念で決勝2着と、差し脚は健在だ。地区の盛り上がりに岩津も乗った印象で、9月7日現在での連対率は58%を記録。松浦や清水と連係できれば、上位争いに加わってくる。

岩津と同様に、柏野智典(岡山)も安定している。8月の小田原記念では連勝で準決に勝ち上がるなど、1着が取れる追い込み型。弥彦バンクも得意で、メンバー次第ではチャンスだ。

今年のGⅠでは苦戦が続く取鳥雄吾(岡山)だが、弥彦では好走が目立つ。

【四国地区】松浦悠士、清水裕友に頼ることなく、自前でも十分に戦えるようになってきた四国地区。今回も特別選抜予選から4選手がスタートと、充実の布陣となった。

軸になるのは、小倉竜二(徳島)だ。背中で語るタイプで、これまでの積み重ねから選手間でも「目標」とされる名マーカー。5月の前橋記念を優勝、全プロSPR賞2着など、今年も安定した成績を残している。若手を援護しながら、きっちり差す。小倉らしさ全開の走りを今回も披露する。

徳島ラインを先導するのは太田竜馬だ。小倉の追撃を振り切り、7月の小松島記念を制覇。GⅠでも連絡みが増えている。初出走の弥彦でも快速ぶりをアピールする。

高い競走得点を維持している阿竹智史(徳島)にも警戒したい。7月の函館サマーナイトで決勝3着に入るなど、充実期に入った印象を受ける。

最終4角からの巧みなコース取りで、穴党を喜ばせる香川雄介(香川)。今年も3連対率は57・1%と高いレベルを維持している。小倉とともに中四国不遇の時代から長らく活躍。衰えはまったく感じない。

中堅となり、戦法的にも器用さが求められるようになった小川真太郎(徳島)。今年はGⅠの1走目4戦で2勝、2着1回と、大一番での活躍が目立つ。

石原颯(香川)は2度目のGⅠ出走。小細工なしの仕掛けで旋風を巻き起こす。

一発の魅力を秘める原田研太朗(徳島)、差し脚安定の橋本強、渡部哲男の愛媛勢にも一考したい。

【九州地区】山田英明(佐賀)が 九州勢の軸になる。 GP出場権を最後ま で争った昨年ほどの状態ではないが、3月のGⅡ、松阪ウィナーズカップで決勝4着など、今年も実績を積み重ねている。多彩な攻めで上位を狙う。

園田匠(福岡)は2015年第24回大会の覇者。7月の小倉FⅠを優勝して以降は好調で、混戦を突いての強襲には警戒したい。

東京五輪に刺激を受けたのか、中川誠一郎(熊本)が強い。オールスターでの決勝進出、松戸記念の快走ぶりからも完全復活を印象づけた。気分よく自力を出せれば、上位クラスを撃破する破壊力がある。

大崩れが少ない山田庸平(佐賀)も侮れない。7月末の弥彦FⅠでは直線外を追い込んで決勝2着。好印象を持って臨める今回も警戒したい。

中本匠栄(熊本)、小川勇介(福岡)の突っ込みが穴。





















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