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ガールズケイリン1期 中川諒子選手インタビュー


中川 諒子
CLUB SPIRITS出身のガールズケイリン1期生を紹介するコーナー。最終回は中川諒子選手です(取材日はデビュー戦前の6月28日)。

―デビューですね。
プロになろうと思って、自転車を始めました。不安、緊張もあるけど、競輪人生の始まり。ずっと自分の記憶に残るものだし、初戦はいい思い出になるような走りがしたい(デビュー戦は1着)。

―選手になる決断は簡単でしたか?
ガールズケイリンが始まると聞いて、もうすぐに決断しました。兄(誠一郎)の影響もありますが、競輪選手、いいなあと思っていましたから。私が男だったら、高校から自転車競技を始めていたと思います。

―その決断があって、熊本から新潟へ。
はい。同じ夢を持った人が集まる弥彦のCLUB SPIRITSで練習を積もうと。加瀬さん(加奈子)とは本当に同じ時期から本格的に自転車に取り組んだ間柄なので、意識しますね。

―その加瀬ちゃんと一緒に、自転車競技の世界選に出場しました。
全くわからない世界だったので、圧倒されまくりでした。加瀬さんと「どうする?」って感じでしたから。でも同じ女性が走っているわけで、絶対に戦えない相手ではないと思い聞かせていました。

―中川さんの活躍が兄の誠一郎選手の刺激になったようで。
兄はロンドン五輪に出場します。壮行会の挨拶で、「妹にしつこく誘われたから」と言っていますが、本当なんですかねえ。ロンドンでは頑張ってほしいです。

―ちょっと話を変えます。弥彦での生活はどうですか?
自然が豊かで、山とかがあって。自転車の練習をするには最高の場所です。温泉も近いし。自転車ばかりの生活なので、まだ知らないことが多いですが、余裕ができたら観光などもしたいです。

―7月からのガールズケイリン開始で、世間の注目度も上がっています。
せっかくのスタートですし、盛り上げていかないとダメですね。女子でも男子に負けないくらいの競走ができることをアピールしたいです。
自分の持ち味はスピード。まだ一番じゃないけど高めていって、誰にも負けないものにしたい。今は加瀬さんに差をつけられてしまっているけど、いつかは近づいて、追い越したいと思っています。

取材日 2012年6月28日

中川諒子 なかがわりょうこ 1984年5月29日生まれ、AB型。兄の誠一郎選手(85期)はロンドン五輪自転車競技の代表。学生時代はウエイトリフティングで活躍。早稲田大卒業後はJR九州に就職したが、競輪選手の道を決断。熊本から新潟へ単身移動して、練習に励んだ努力家。5月29日の誕生日は、「亜衣里さん(藤原)からケーキでお祝いしてもらった」。趣味は買い物、旅行。初めての賞金の使い道は「返さなきゃいけないお金に使いつつ、お世話になった人に恩返しがしたい」。

バックナンバー
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2010年10月1日 西巻秀太選手

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