すぴRits 2006年 弥彦 第11戦レポート  
弥彦競輪場 2006年7月14日(金)
 


2006年・第11戦優勝
内田レナさん


レース前。日自振の下重暁子
会長が、すぴRitsを激励に訪
れる。

すぴRits 弥彦第11戦

1着    内田 レナ
2着    宮本 あみ
3着    本田 美羽

 今回、次回は記念特別シフトということで、ライター君は現地へ行けず…。元プロに写真を頼んだ甲斐あって、いつもより迫力ある写真は撮れましたが、レポは臨場感ゼロでお伝えします。申し訳ありません。

 弥彦記念2日目。前日の豪雨とはうって変わって、時折、太陽が顔を出す。「緊張で胃が痛い…。でも、あすはたぶん雨だし…」。なんてことを、デビュー前日に言っていた青瀬さん。

 甘い。すぴRitsの「天気力」を忘れましたね。雨雲をどっかにやっちゃうんですよ、すぴRitsは…。

 レース直前のにわか雨もちゃっちゃと上がり、バンクは絶好のコンディション。日自振の下重暁子会長が激励に訪れる中、彼女達の弥彦11戦がスタートした。

 レースは前を取った1番・成田栞、5番・田中千晶、8番・杉本真理子さんの、「しっかり、ちゃっかり、まったり」ラインを、9番・渡辺まりさん−3番・内田レナさん−4番・本田美羽さんが抑えて先行体勢。成田さんラインは後方へ車を引いて、レースは終盤。

  中団から6番・宮本あみさん−7番・白倉晶子さんが一気のまくりで逃げる渡辺さんラインを捕らえにかかりましたが、渡辺さんの番手から内田レナさんが抜け出して快勝。今年デビューの彼女が、初勝利を挙げました。

 内田レナ 「まりちゃんについていって、もう離れないように、それだけを考えて走りました。やっと勝ててうれしいです。応援ありがとうございました」

レースの模様はこちら 300K   56K  

 

 


緊張のデビュー戦となった青瀬千里さん。


ゴール前の攻防


激戦のゴール前。内田レナさんが抜け出す。