すぴRits シーズン4 エキシビションレース第1戦
2008年4月21
日 弥彦競輪場

 


2008年弥彦第1戦優勝
宮本あみさん


「卒業ライン…」。メンバー3人の卒業を発表。感極まる大橋さん。


「卒業発表」を受け、目を潤ませる宮本、成田さん。

 

 「脚がつりそう」(大橋郁美さん談)

 「千切れちゃった」(白倉晶子さん談)
 
 たぶん、すぴRits史上最大の疲れを抱えての
エキシビションレース。まずはメンバーのみなさん、お疲れでした。

 前日26日の競輪祭3日目。LOVE9さん、藤崎マーケット&吉岡稔真さんとのスプリント対決をこなした、すぴRits。出走メンバーの3分の2、6人が全力のモガキ×2をこなした翌日だけに、スローな展開になるかと思ったが、いつものすぴレース。風のない小倉ドームということもあり、きれいに自転車が流れたスピードレースが展開された。

 今回のラインはチームスプリントのグループと一緒。Aグループ(大橋郁美さん−渡辺まりさん−成田栞さん)、Bグループ(白倉晶子さん−本田美羽さん−田中千晶さん)、Cグループ(宮本あみさん−杉本真理子さん−内田レナさん)のきれいな三分戦で、徹底先行・大橋さんが逃げる展開が予想されていた。

 「スプリント対決に参加していないので、私は元気ですよ」。直前の選手紹介インタビューで答えていた及川かれんさんが、いつものように誘導員としてメンバーを引っ張り、Aグループ、Bグループ、Cグループの順で周回を重ねる。

 チームスプリントの練習の成果か、「スタートダッシュはいいんですよ」とかなりのレベルアップを見せた宮本さんが残り2周くらいから上昇を開始したが、先行屋の意地にかけても大橋さんがこれを許さない。外へのけん制を入れながらスパートをかけ、最終ホーム前からグンとペースを上げる。

 大橋さんペースでレースが進む中、4番手に入った宮本さんが再度仕掛けていく。しかし、脚がパンパンなのだろう。チームスプリントの第1走者の時に見せたスーパーダッシュは見せられず…。残念ながら、まくり不発に終わる。

 こうなれば勝利への指定席、大橋さんの番手を回っている渡辺さんのもの。長い脚を生かした回転力を発揮して、ゴール前で抜け出した。

 渡辺まり 「昨年、弥彦ではひとつも勝てなかったので、うれしいです。前で頑張ってくれた郁ちゃんのお陰です」

 


卒業3人にとって、すぴメンバー全員で走る最後のレースがスタート。


カマした成田さんのラインを、懸命に追う卒業ライン。


大外を伸びた卒業・渡辺さんを抑えて宮本さんが優勝。