弥彦競輪の展望 YELLカップ・新潟スポーツ賞(ナイター・7/21~23)

A級1、2班戦(7月19日現在)

6月までS級で戦っていた磯島康祐、小橋明紀の青森コンビが中心になる。先頭を走る磯島は6月の前橋記念2日目に逃げ切り勝ちを決めるなど、攻めのレースが復活。状態はかなり戻っている。弥彦のA級戦では過去に好走しており、自信を持ってスパートする。

番手の小橋は過去の弥彦4開催中で3開催、初日に1着を取っている。磯島の番手から抜け出す展開には警戒したい。

追加での出走になる金沢竜二(福島)も実力者で、直前の青森を逃げ切りで優勝している。

岡田亮太、長井優斗の東京勢も強力だ。岡田は仕掛けの早さが持ち味で、今年の優勝は2回。どんどん強くなっていく時期で、伸びシロは十分にある。

一方、長井はS級からの降級選手。前期は1勝のみだったが、大敗は少なく堅実に走った印象。大澤雄大(埼玉)が東京勢に続く。

地元新潟からは牧田悠生と舟山佑京の若手が参戦。ともに地元戦は強く、積極策で大駆けを狙いたい。

滝本泰行(岡山)はタテ脚兼備の実力者。直前の玉野で決勝4着と調子には不安がなく、混戦を誘えれば一発があるか。

南関東地区の軸は深瀬泰哉(静岡)。落車によるケガの影響が少なくなり、6月の小田原から3場所連続で決勝に進出。積極的な仕掛けでチャンスを待つ。

チャレンジ

渡邉壘(新潟)の地元デビュー戦。自転車競技での実績から125期上位の存在で、5月の新人戦ではレースセンスのよさもアピールした。地元ファンの声援に応える走りに期待したい。宮澤晃(山梨)、笹川竜治(新潟)が続く。

佐々木亮太(青森)、平根優大(福島)の新人選手と連係できる平山優太(福島)に警戒する。弥彦では6月の1、2班戦予選を勝っており、イメージはいいはず。

南関東地区の先頭を走る神尾敬冬(静岡)は、仕掛けが早い。1期下の新人が相手でも構えずに出ていく。

西日本地区では葛西雄太郎(愛媛)、岡崎克政(岡山)に警戒。先行職人がどう若手に対抗するか注目だ。