弥彦競輪の展望 オッズパーク杯(ミッドナイト・9/24~26)

◆チャレンジ(弥彦競輪PR誌CREATE9月号より)

129期の養成所成績4位でデビューを迎えた吉川敬介(東京)が強い。5月の新人戦では中村嶺央(千葉)らを相手に完全Vを決め、7月の本デビュー後は取手と京王閣を連覇。長い距離を踏むことを心掛けている点も評価でき、今回も主導権取りにこだわって勝つ。

関東の新人選手では阿部凪汰(埼玉)にも警戒。本デビュー2戦目の地元西武園では予選、準決を連勝して決勝に進出。決勝は鈴木那樹(静岡)の番手の飛びつく形になって2着に入った。競技歴からも能力は高く、チャンスはありそうだ。

西原裕太郎(佐賀)は本デビュー3戦目の武雄で完全優勝。決勝では同期の高橋聖大(愛媛)を力でねじ伏せており、こちらも十分な脚力がある。

宮本寛大(熊本)は本デビュー後の佐世保、武雄で決勝を外したが、2勝、2着2回と車券には貢献できている。西原との連係が実現すれば浮上はあるか。

小川佑希也(千葉)は2回目の弥彦出走になる。7月の開催では予選と最終日に逃げ切りを決めており、バンクに対して悪い印象はないか。まだ力不足だが、同期を相手に果敢に動く。

新人に待ったを掛けるのは才迫勇馬(広島)だ。チャレンジ初戦の7月いわき平を逃げ切りで制して、続く弥彦はすべて最終バック先頭で2着3回。仕掛けは早く、出切ったあとのペース配分もさすがだ。真っ向勝負で逆転を狙ってくる。

チャレンジ3場所で6勝を挙げた藤野一良(大阪)は目標をつかめば怖い。