弥彦競輪の開幕戦、ワイズスクウェア賞の各クラス決勝が4月21日に行われました。

10Rのチャレンジ決勝は、最後の最後に仕掛けた太田将成(宮城)が優勝。113期対決を制しました。

11Rはガールズケイリン決勝。圧倒的な支持を集めたグロ(フランス)が、どこまで行っても抜けない仕掛けで完勝。3連勝で、今年の初戦を制しました。4月27日で20歳と、まだまだ伸びしろがあるグロ。今後のガールズケイリンはもちろん、来年の東京オリンピックでも活躍が期待されます。

そして、12RはA級1、2班戦の決勝。弥彦バンクらしい、ゴール前まで勝負がもつれる展開で、制したのは伊豆田浩人(神奈川)。2002年8月にデビューして以来、初の優勝を弥彦で決めました。

次回の弥彦競輪は5月14日(火)からのミッドナイト競輪です。

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